ヒガシオオヤマトネコ

エンド・オブ・ホワイトハウスのヒガシオオヤマトネコのレビュー・感想・評価

3.6
大統領を守るエージェントとして働いていた主人公だったが、スリップ事故の際に大統領婦人を救出することができず、大統領護衛の役割から外されてしまう。
それからしばらくして、大統領のいるホワイトハウスが朝鮮テロ組織により占拠されてしまう。難攻不落で侵入できないホワイトハウスに残されたのは、混乱の最中侵入できた主人公だけだった。

ストーリーはよくあるテロ組織による国家転覆モノだが、アメリカ側も敵側もかなりアクションが暴力的!
韓国側の人間として入国した犯人たちが、躊躇なくガトリングガンを連射、ナイフで滅多刺し、爆撃!爆撃!
主人公も裏切り者には容赦なし!

総評としては、ストーリーはいたってシンプルだったが、アクションが爽快でした。
あと、韓国と北朝鮮の南北対立の問題が主軸だが、北朝鮮がめちゃくちゃ悪者にされてたけど、これあの人怒らんのかな?