店長

エンド・オブ・ホワイトハウスの店長のレビュー・感想・評価

3.5
アジア人系テロリストによりホワイトハウス陥落。
唯一内部に居た過去の不祥事がある元特殊部隊の隊員が暗躍する中、政治的な駆け引きがあり、みたいな映画。

個人的には俳優陣が似すぎて誰が誰か把握するのにかなり時間かかった。もうちょっと特徴的な演出をしても良いのではないかと思った。
アクションは銃撃・格闘を含む演出はかなり良い感じはしたが、主人公に対してハードな試練などはなく、淡々と敵を倒していくので展開は地味。

政治的な駆け引きに関しても、割と理解しやすく、どれだけやばいのかが政治知識に疎い自分でも十二分に理解できたのでこれは高評価。

実際はホワイトハウスが陥落することはないと思うが、仮にのIFストーリーとしてはまぁ面白い気はした。
同僚の裏切りシーンなどもよくも悪くもさらっと流しているのは人によっては評価分かれそう。

強い元特殊部隊が暗躍するのが好きな人なら良いと思うが、全体的には派手そうに見えて地味なので3.5評価とした
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