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エンド・オブ・ホワイトハウスのtulpenのレビュー・感想・評価

3.5
ざんねーん!
アントワーン・フークア監督にはここまで大掛かりなのはちと荷が重かったような…。

脇役がどれもイマイチだから見せ場が盛り上がらない…
何が駄目って、陸軍参謀総長にロバート・フォスターってのが笑える。
どー見ても田舎の村長くらいにしか見えないんだもんw
絶対に役立たず!と思ったら案の定…。

ただ、そんな中で凄かったのは国防長官のメリッサ・レオ。
こんな根性が座った汚れ役はこの人じゃなきゃムリ。
脱帽です。
終盤の展開を観ながらずっと思っていたのは、
トニー・スコットだったらここはもっとコーフンさせてくれちゃうよ、ってことでした。
さみしーなぁ。


静岡シネシティザートにて。
2013.6/10 (25本 )通算1300
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