よくこんな無茶な映像を撮ったな
唖然ですよ唖然
あれだけの時間ずーっと斬り続けるって、どこかしらで事故起きてるでしょうね
まずオイオイなところ
とは言ってもどれも仕方ないとこではあって、ないものねだりです
めちゃくちゃ凄い映画だからこそ求めてしまったとこです
斬っても斬っても剣が綺麗だなぁ
いや、剣が綺麗なまますぎることが気になりだしたあたりで一度ひと工夫加えて血を付けてくれるんですよ
しかし、せっかく血を付けたのに剣を新しいもの変えてしまうんですよ
そしてそのまま最後まで綺麗なままなんですよ
そこは切れ味とか気にするんじゃなくて血のリアリティを保って欲しかったな〜
律儀に振りかぶって腹ガラ空きのまま突っ込んでくる輩があまりにも多すぎて気になる〜
100人前後はいそう
本当に流石に多すぎる
あと、後ろから刺す気ないなら囲む必要はどこにあるんだという疑問
終盤囲まれての斬りまくりシーン
ここも100人前後は相手してそうなのに、全く死体が転がっていないんですよ
憶測ですけど、撮影の邪魔にならないようにハケているだけじゃなく、斬られた人がフェードアウトした後また同じように斬りかかってるんですよね多分
だからいつまで経っても減らないんだろうな
顔アップの間に数人だけ完全にハケたりしてるのかな
ちゃんと死体が転がり出したら案の定終わりの合図だった
もちろん、人数感を出すための工夫なんでしょうけど、やっぱりそれはいくらなんでも不自然すぎた
全体通して、剣拾ったり水飲んだり独り言喋ったりでTPSゲーム風
オープニングムービーからの自操作パートに移ったような感じ
追加撮影パートとワンカットパートのテイストが違いすぎるかな
あのワンカットを生み出した方々は正真正銘のクレイジーサムライ
成立していること自体が奇跡ってやつよ
これがお蔵入りになっていたという怖さ
世に出て良かった本当に良かった
瞬発的なアクションではなく77分間闘い続けるということの凄さ
何が良いか、言葉で説明するのは野暮な気がする
作品としての気迫が凄すぎる
観て感じることがベスト
終わり！！凄い映画でした！！！以上！！！最高！！！！！
