様々な人間模様をおしゃれに描いている。
どろどろとしたところも、意外とサラリと・・・
ほんと、誰しもの人生に選択がつきものであり
その分かれ道、分岐点で、悩んだりする。
もちろん、おもいきった人生もある。
当たり前の話なのだが、それぞれの人生を
歩み、どこかで、交差している・・・かもしれない
ストーリー展開が面白い。
その交差が、相手にどう作用しているかなんて
本人しか知る余地もなく。
偶然にあった瞬間から、その分岐が始まってしまう。
それが人間なのだなと・・・改めて考えさせられる作品。
意外に、すがすがしいエンディングだったと思う。