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『フォークス・オーバー・ナイブズ-いのちを救う食卓革命』に投稿された感想・評価

AOI

AOIの感想・評価

3.5
【動物性タンパク質は命を削るかも?!】

極端❗️(笑)極端だけど、一部の不健康な人の意識を変えるには、良いアプローチ(๑•̀ㅂ•́)و

「医食同源」とはよく言ったものだが、具体的に何をどれだけ摂取したら良いかはよくわからない

今作から10年たった今、また異なる研究結果も出ているだろうし、時代によっても変わりそうだ

日本でも、近年目覚ましい長寿ぶりを発揮している長野県の取り組みについても興味があるので、ドキュメンタリーでもないか探してみよっと🥬

極端な菜食主義にならなくても、菜食を意識するだけでも違うのではないかな?
少なくともバランスは大事よね
食べるために生きる よりも
生きるために食べる べきだ

菜食主義を「動物が可哀想だから」という感情論ではなく、歴史と研究に基づいた視点から唱えるドキュメンタリー。ファストフードのもらたす健康への弊害や食品業界と政府の癒着など、フード系ドキュメンタリーではよくある展開が広がるものの、"動物性タンパク質の何が悪いのか"を実験結果と共に結論づけているため非常に説得力がある。3分に1回はベジタリアンになりなさいと画面越しに説教されている気分に陥るも、話を聞く限り明らかにリターンが大きいので積極的に植物性タンパク質を摂りたいと思わせてくるマジック。アメリカで前立腺がんに苦しむ人が1万人を超えようとしている時に日本が18人で済んでいるだなんてその時の情勢を鑑みてしまう。

毎朝牛乳を飲んでいた時、妙にコレステロール値が高かったのは動物性タンパク質のせいなのかな、とか、コーヒーや紅茶に牛乳をドバドバ入れまくって痩せようにも痩せないのはそういうことなのかな、と日頃の行いを改めたくなる。バランスよくが一番。乳製品と肉が大好きな人ほど観るべき🥺
アメリカで問題になっている健康問題に焦点を当てたドキュメンタリー。

何かに特化したタイプのドキュメンタリーや、自身を実験にした健康ドキュメンタリーと比べるとどうしても面白味がなく、平坦な内容だと思いました。

内容的にはアメリカで問題になっている肥満や糖尿病、ガンなどの健康被害の原因は食事にある、というもの。
現代人はコーヒーやエナジードリンクで疲労を誤魔化し、安価で手間の掛からない加工品を摂取する量が大幅に増えました。
そんな世の中で健康になるには、加工品を控える。
ただそれだけ。

確かに、一時期糖質制限にハマっていたときにコンビにでソーセージやつくねみたいな肉系のホットスナックを買ったとき、帰ってから成分を調べたら糖質の含有量がとても高くてビックリしました。
自分はたんぱく質を摂取しているつもりでも、糖質もりもりでそこから肥満に繋がったりするのかなぁと思いました。
(今では糖質制限はやめましたが。体に悪い物こそ美味しい!)

ヒポクラテスも汝の食事は薬とせよと言ったように、食事療法は昔からあります。
けれど、食材をそのまま売るだけで企業が儲からないから、世の中が加工品だらけになる流れは仕方ないと思いました。
企業が儲けられるのは加工品だけですし、世の中の人が加工品を求めている面もあると思いました。時間が無いなか手間隙かけて1から料理を作るのってなかなか難しい時代になってしまいましたよね。

作中の統計情報に関しては、少し疑問点を感じることが多かったです。
1958年の日本人の前立腺ガンは18人しかいなかった!アメリカはその何十倍もあって異常!!みたいな主張も、いやいや、ただ単に日本の医療が発達してなかったからじゃないの?とか、極端な主張ほど内容を疑ってしまう自分がいました。

現代社会で加工品を悪とみなして生活するのは難しいです。
極端に排除して生活しようと思うとかなり生き辛いと思います。
時間があるときくらいは、加工品に頼らず丁寧な料理を作りたいなぁと思いました。

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