『蜘蛛女のキス』にもあった
アルゼンチン軍事独裁政権時代の
ことを描いた作品のようです。
劇中音楽はほとんど無く、
海辺を吹き付ける風音と
浜の砂がザラザラと
肌に張り付いてくるよう。
主人公の…
1970年代の軍事独裁政権下のアルゼンチンで少女時代を過ごした体験をもとに作られた半自伝的な物語。
うーーーーー。。。子どもは悪くないし、ただ此処に生まれてきたことで守っていかなきゃならないものを…
サブタイトルのイメージで期待して観ると残念かも。
自分はその期待はなく、そこそこ陰鬱で重めのヒューマンドラマを期待していた。確かにそういう系だったけど、なんかずっと淡々としてて、見所があまりなく終わ…
1970年代の軍事政権下のアルゼンチンの海辺の片田舎が舞台
社会から身を隠すようにして海辺のボロボロの海小屋でひっそりと生きる母親と7歳の少女
監督が少女の時に軍事政権の不安と恐怖を感じた実体験…
映像がきれいでドライで見ていて心地よい。一方で内容は、子供が少しずつ状況を理解して変化していく様子があまりにも丁寧に描かれていて、閉塞感ややるせなさで最後はもう見るのが忍びなくなってくる。とても良か…
>>続きを読むなんとも言えない作品です、時代背景、政治情勢がわからない私にも、なんだか重くのしかかる、辛い世情があるのだろう、国のなかで、まだ良し悪しのわからない、家庭環境もりかいできていない少女のストーリー、最…
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