プライズ〜秘密と嘘がくれたもの〜に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「プライズ〜秘密と嘘がくれたもの〜」に投稿された感想・評価

まほに

まほにの感想・評価

3.1

内容も音も不協和音で不安と不快感でたくさんで気が滅入る
受け入れざるを得ない大人でも理不尽であるが、子供にも理解しろというのはもっも酷な話。
でも、そうするしか他ない。
表彰されても何も満たされない…

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chikudamax

chikudamaxの感想・評価

3.7
灰色の空と荒れた海が物語を象徴する風景。しかし、そこには無邪気な子供たちの心を打ち砕く悲しみが内包する。やりきれない想いと戦争という不条理な世界が、憂鬱な怒りと空虚な世界を醸し出す。
1y

1yの感想・評価

3.8
軍事政権下の異常さに従うしかない大人と潰されそうになる子供:(
shamo

shamoの感想・評価

3.1
ドキュメンタリータッチで環境音強調して謎音楽ビンビン系の映画って合わないなーと思いながら見てました。
感想としてはシンプルに面白くなかったな・・・と。
Saqui

Saquiの感想・評価

3.5
終盤にかけて、子どもの飢えが痛いほど伝わってきた
どんな時代でも、どんな国でも、子どもにはのびのび育ってほしい

原題『PRIZE』とは“賞”のこと。そのタイトル通りベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた本作から受けた第一印象はその“力強さ”。小学生の女の子とその母親、そして学校の女友だちと女教師というシンプルな登…

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pon

ponの感想・評価

3.5

泣くことでしかその理不尽な思いを吐露することはできなかったよね。

7歳の子供目線で描かれた大人の不条理な世界。
何故それを言ってはいけないの?
何故それを書いてはいけないの?
何故お母さんは喜んで…

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aaaakiko

aaaakikoの感想・評価

3.5

70年代、軍事政権下のアルゼンチンで、海辺に母親と隠れ住んでいるセシリア(7歳)。
初めて学校に行くことになり、母親は「パパはカーテンを売っている。ママは主婦」と嘘をつくように言います。
朗読や作文…

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ぽっけ

ぽっけの感想・評価

3.5

1970年代の軍事独裁政権下のアルゼンチンで、海辺で母と2人暮らしの少女の話。

子供には戦争とか分からないだろうし、何故あの内容の作文を書いたらダメなのかもわからなかっただろうし、その後の母親との…

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Aix

Aixの感想・評価

3.5

ベルリン国際映画祭で撮影賞と美術賞を受賞したメキシコの作品。軍事政権下のアルゼンチンで親子を描いた話。

ミツバチのささやきからファンタジーを抜き取ったような作品でした。好奇心の強い無邪気な少女と、…

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