ネタバレ
軍事政権中南米国におけるある母娘の悲哀劇
あらすじにはアルゼンチンが舞台とあったが、視聴後に調べたらメキシコ他ヨーロッパ諸国合作とのこと。
狂風吹きすさぶ酷く侘しい砂浜のほとり、コンク…
いとこは確実、お父ちゃんは不明だが軍に殺されたっぽいが、その事が原因でか身を潜めて暮らしてるのに何で学校に行かせたのか不思議。ほとんどBGMが無いから、ドキュメンタリーっぽく感じる。ジャケットのイメ…
>>続きを読むポスターデザインは爽やか風味なのにめちゃめちゃ暗くて鬱々としててビビる。そして。アルゼンチンってそんなに寒いの?とゆう衝撃。。
お母さんめちゃくちゃ美人。厳しさがまた印象的だった。陰がある感じもス…
ジャケットを見ると可愛い女の子の楽しい話かと思いきや…
なんだかよくわからなかったけど、主人公の女の子が寂しがっていて
母親に認めてほしい、愛してほしいのに、母親は引きこもりのメンヘラのように虚無…
事前に内容について何も知らない状態で観たが、邦題と日本版ポスターなミスリーディング感半端ないな…。
舞台は1970年代のアルゼンチンで、「汚い戦争」と呼ばれる軍事政権による左派弾圧が背景にある。
…
私の知ってる世界とは
まるで違う世界がそこにあって
今の私ですら受け入れられないほど
耐え難い状況に幼い少女が生きている
生きていくためにはただひっそり、
波風立てずにいるしかない母娘と
どんな時…
1970年代。アルゼンチン。
砂色の土地に住む七歳の少女セシリア。そばかすにすきっ歯、柔和な桃色の頰。
年若き母親と潮風のあたる小屋で二人、暮している。いつも沈んだ面持ちの母。母に笑って欲しい、…
アーティスティックだけど、なんて救いのない話。1970年代後半のアルゼンチンの汚い戦争の国家の軍事政権での統治下での話です。その出来事を知らないと、何の戦争?国家犯罪者?でこの親子が海辺のボロ家で生…
>>続きを読む普段ならジャケと邦題では観たい感じにならないやつ。逆にこれで観たくなった方、心がほっこりするような軽くてハッピーになれる作品を望む人には合わないかも、しれない。主人公は非常に自然体に映っている。天才…
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