プライズ〜秘密と嘘がくれたもの〜に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『プライズ〜秘密と嘘がくれたもの〜』に投稿された感想・評価

Saqui

Saquiの感想・評価

3.5
終盤にかけて、子どもの飢えが痛いほど伝わってきた
どんな時代でも、どんな国でも、子どもにはのびのび育ってほしい
poco

pocoの感想・評価

2.0

うーんつまらなかった…
どんよりしていて見てるこっちまでぐでーんとしてしまう気分になった。ずっと平坦な感じで眠くなった。
説明が省かれているから母娘の事情がいまいちピンと来なかった。セシリアのお友達…

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その

そのの感想・評価

3.0
「不協和音から始まる映画って…???」と思ったのですがほとんどノンフィクションのような、苛立ちも可笑しさも全部がありのままのような気がしました。
海辺はどこでも同じようなものだと思いました。

原題『PRIZE』とは“賞”のこと。そのタイトル通りベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた本作から受けた第一印象はその“力強さ”。小学生の女の子とその母親、そして学校の女友だちと女教師というシンプルな登…

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子供の目線で描かれることで、軍事政権下の異常さがくっきりと浮かび上がっていると感じた。
世の中がどんな状況であれ、子供のやることには変わりがない。
興味を持ったことに手を出し、素直にそのままを楽しむ…

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 4月に嘘の映画を観ようとタイトルを検索し、センスの良い言葉に反応して購入した作品。
 故に予備知識全くなく鑑賞。
 嘘がテーマの作品なら、娯楽として面白いだろうぐらいの感覚。

 ジャケット裏のコ…

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SeikaFilm

SeikaFilmの感想・評価

2.5
1970年代、軍事政権下のアルゼンチン、
作文に本心を書いたら先生や親に怒られた。仕方なく正反対の事を書いて提出したら、表彰されちゃった。
大人の世界にストレスを感じる子どもを描いたお話。
pon

ponの感想・評価

3.5

泣くことでしかその理不尽な思いを吐露することはできなかったよね。

7歳の子供目線で描かれた大人の不条理な世界。
何故それを言ってはいけないの?
何故それを書いてはいけないの?
何故お母さんは喜んで…

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aaaakiko

aaaakikoの感想・評価

3.5

70年代、軍事政権下のアルゼンチンで、海辺に母親と隠れ住んでいるセシリア(7歳)。
初めて学校に行くことになり、母親は「パパはカーテンを売っている。ママは主婦」と嘘をつくように言います。
朗読や作文…

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ぽっけ

ぽっけの感想・評価

3.5

1970年代の軍事独裁政権下のアルゼンチンで、海辺で母と2人暮らしの少女の話。

子供には戦争とか分からないだろうし、何故あの内容の作文を書いたらダメなのかもわからなかっただろうし、その後の母親との…

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