うーんつまらなかった…
どんよりしていて見てるこっちまでぐでーんとしてしまう気分になった。ずっと平坦な感じで眠くなった。
説明が省かれているから母娘の事情がいまいちピンと来なかった。セシリアのお友達…
原題『PRIZE』とは“賞”のこと。そのタイトル通りベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた本作から受けた第一印象はその“力強さ”。小学生の女の子とその母親、そして学校の女友だちと女教師というシンプルな登…
>>続きを読む子供の目線で描かれることで、軍事政権下の異常さがくっきりと浮かび上がっていると感じた。
世の中がどんな状況であれ、子供のやることには変わりがない。
興味を持ったことに手を出し、素直にそのままを楽しむ…
4月に嘘の映画を観ようとタイトルを検索し、センスの良い言葉に反応して購入した作品。
故に予備知識全くなく鑑賞。
嘘がテーマの作品なら、娯楽として面白いだろうぐらいの感覚。
ジャケット裏のコ…
泣くことでしかその理不尽な思いを吐露することはできなかったよね。
7歳の子供目線で描かれた大人の不条理な世界。
何故それを言ってはいけないの?
何故それを書いてはいけないの?
何故お母さんは喜んで…
70年代、軍事政権下のアルゼンチンで、海辺に母親と隠れ住んでいるセシリア(7歳)。
初めて学校に行くことになり、母親は「パパはカーテンを売っている。ママは主婦」と嘘をつくように言います。
朗読や作文…
1970年代の軍事独裁政権下のアルゼンチンで、海辺で母と2人暮らしの少女の話。
子供には戦争とか分からないだろうし、何故あの内容の作文を書いたらダメなのかもわからなかっただろうし、その後の母親との…