プライズ〜秘密と嘘がくれたもの〜に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『プライズ〜秘密と嘘がくれたもの〜』に投稿された感想・評価

1970年代の軍事政権下のアルゼンチンの海辺の片田舎が舞台

社会から身を隠すようにして海辺のボロボロの海小屋でひっそりと生きる母親と7歳の少女

監督が少女の時に軍事政権の不安と恐怖を感じた実体験…

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Tac

Tacの感想・評価

3.3
ラストで本当に居た堪れなくなった。つまり、映画として凄く上手いということ。子供の演技がとても自然。
Atsui

Atsuiの感想・評価

4.5

映像がきれいでドライで見ていて心地よい。一方で内容は、子供が少しずつ状況を理解して変化していく様子があまりにも丁寧に描かれていて、閉塞感ややるせなさで最後はもう見るのが忍びなくなってくる。とても良か…

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らまん

らまんの感想・評価

4.2

なんとも言えない作品です、時代背景、政治情勢がわからない私にも、なんだか重くのしかかる、辛い世情があるのだろう、国のなかで、まだ良し悪しのわからない、家庭環境もりかいできていない少女のストーリー、最…

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ten

tenの感想・評価

3.3

難しかった。背景ほとんど知らないからかな…。人の反応の意味が時折分からなくて、ただただ落ち着かない気持ちになってしまった。セシリアの無邪気さが切ない。最後はずっしり重いものが残りました。
空気はとて…

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母娘の息苦しい空間が延々と垂れ流される…

@アルゼンチン
子どもの髪をくくってあげるお母さん…なんだが、稀に見る汚さwwこれはひどいww
→案の定、次のカットで直されている魔法w
"潰れたゴキブリ…

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2021/1/11#6難しいお話ですが、主人公の目線で物語を読んでいくと、少し視界が開けていくかな。

一見「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」を思い出すが、実は、軍事政権下のアルゼンチン(1976~1983)でおこなわれた、“汚い戦争”と呼ばれる圧政時代が背景にある映画。声高に悲劇を叫ばない分、か…

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Kama

Kamaの感想・評価

3.1

皆と同じような環境ではないことを
自分の中で折り合いが出来るほど
大人ではない
お母さん優しくしてあげて〜
説明は少なく、観た人に考えてもらう為に余白が多いせいで、淡々としている。生活音や音楽を意図的に不快にする事で、主人公はじめ周りの人間の不安を演出している。心に残るが面白くはない🐟

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