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スタンリーのお弁当箱のaのレビュー・感想・評価

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)
3.1
我ながら弁当に一切合財しあわせな思い出がない。弁当を携えられた事が無くて昼の時間に一人でこっそりめそめそ泣いてた。羨ましかった、周りの華やかな弁当が。

スタンリーは強い。じっと見つめる瞳から液晶越しながら…目が離せない。
終始出てくるインドの家庭料理(味は全然想像つかないが(笑))美味しそう。
とにかくスタンリーが可愛くて、スタンリーのくるくる変わる表情と優しい友達に癒された。日本に生まれ育った感覚からするとあそこまでご飯を分け合ったりはしないから新鮮。ラストは納得。辛辣な最後だと感じた人は育ちいいんだな~と。インドの映画見る度に文化の違いに驚かされる。
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