サンダンス映画祭観客賞受賞
NYを舞台に3組のカップル+1の物語
どうということもない話ですが
このどうということもなさが嫌いで
ないのでこのタイプは手がのびる
鑑賞後に嫌な気分にもならないし
オープニングは朝
売れない作家サムは大切な約束に向かう
途中に孤児の少年と出会う
この少年が物語のアクセントになり
この些細なエピソードでサムの人柄が
うかがえる
サムだけでなく6人の男女のキャラの
活かし方が上手いかも
どうということもない中の些細な出来事
と6人の顔が結びつくから
ゾーイ・カザンがとても可愛かったな
アメリカのインディーズ系は好きなので
サンダンス映画祭、インディペンデント
スピリット賞、ゴッサム映画賞が絡んでる
と無条件に観てしまう
いかにもという感じですがこの「いかにも」が
好きなようです