14歳の誕生日に父ウィル(クライヴ・オーウェン)と母リン(キャスリン・キーナー)からパソコンをプレゼントされたアニー(リアナ・リベラト)。
チャットで男子高校生の“チャーリー”と交流を楽しむアニーをウィルは優しく見守っていた。
ところがチャーリーは実は20歳だと告白し、さらに25歳だとも告白した。
両親には秘密でアニーはチャーリーと会う事にしたが、そこに現れたのは中年男で・・・。
日本劇場未公開作品。
日本でもよく問題になってる出会い系チャットの恐怖です。
文字だけのやり取りだと本当に簡単に騙せるなぁと改めて感じます。
アニーとしてみれば2ヶ月やり取りしたチャーリーが例えおっさんでもすでに愛してしまっている。
で、お決まりのように処女を奪われてしまうわけです。
ちなみにさすがにエロいシーンはありません(笑)
メインとなる話はそこからで心配した同級生が学校に伝え、それがFBIまで登場する事態になっていくんです。
それでもアニーはチャーリーを信じているという恐ろしさ。
ほとんど洗脳です。
ウィルは怒りに任せ暴走しますが、親の立場だったら当たり前ですよねぇ。
色々考えさせられる作品ですが、今の時代もうブレーキをかけるのは難しい。