くぅー

李小龍 ブルース・リー マイブラザーのくぅーのレビュー・感想・評価

3.6
確かに初めて映像で見るブルース・リー序章…実弟のロバートの視線で語られる幼少期から単身で渡米するまでの青年期を描いた作品で、香港で家族と共に過ごした青春映画ゆえに、実に興味深く拝見。

よって、従来ありがちなアクションのルーツは探らないので、過度な期待は禁物…やんちゃで自信家ながら恋に悩んだりもした、武術家になる前の様々なエピソードを微笑ましく見るべし。

そんな中で、唯一のアクションは英国人とのタイマン喧嘩だが、ここは『ドラゴンへの道』のクライマックスにオマージュを捧げ、猫がバトルを見てる。
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