ヴィールー学長、今だったらパワハラですぐ辞めさせられるだろうなぁ…
行方不明だったランチョーが街に戻ってくると聞いた親友のファルハーンとラージューは喜んで母校に向かう。
10年前、3人は名門大学ICEの学生だった。ファルハーンはカメラマンにはなりたいものの、エンジニアになるという父親の願いに従い、ラージューは貧しい家庭を救う為に入学してきた。
真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きな事に打ち込んでいた。
ランチョーは卒業後、消息を絶っており居所が解らなかったが、ある写真が切っ掛けとなり判明し2人は、そこに向かうが…
ストーリーはこんな感じ。
何度観ても、良い作品だよなぁ。
笑って、泣いて、心がほっこりし温まる…このバランスが絶妙なんだよね…
そして、"3人のバカたち"が最高!
時には妬んだり、時にはケンカしたりするけど、絆は深いんだよね。
それは、常に正面からぶつかって、ホンネでつきあってたからなんだよね。
だけど、それぞれの家庭環境が違うから、色んな事が起こる。
特に深刻だったのはラージュー。
だからラージュー絡みのシーンは辛いものが多かったなぁ…
ホント、どれだけ泣かされた事か…
上映時間は170分。笑って泣いて、気づけば、もう終わり…って感じのストーリー展開も最高でした。
