きりま

きっと、うまくいくのきりまのネタバレレビュー・内容・結末

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

きっと、うまくいく

初めてのインド映画。ヒンディー語とインド英語が混ぜこぜで面白かった。要所要所の歌とダンスも耳に残った。
当時(今も?)のインドの社会問題をテーマに描かれていた。エンジニアを量産する「良い子」づくりの教育構造。先生が言ったことだけを鵜呑みにするバカにはならない!と常に考え、物事の本質を考え続けるランチョー。それに影響されるラージューとファルハーンの三人組が起こす、家庭環境と運命を乗り越えた、過去と現在のドラマ。
キーワードは、「きっとうまくいく(all is well)」自分に言い聞かせることが、「臆病」を消し、時に周りにも勇気を巻き起こす。
ノリとテンションと理屈で戦うインドの3人、愛せる!
“All is well!!” ランチョー
2009★★★★
きりま

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