2020年9月6本目
2020年通算52本目
Amazon primeで視聴
薦められたことがきっかけで視聴。
初めてインド映画を拝見、
本当に作中で踊るんだ…なんて
ちょっと冷ややかになりながらも
多角的な視点から見てみると
ハッとさせられることに気づく。
社会風刺であり
自らがどう在りたいかを悟すものであり
ラブロマンスあり
加えてフラグも回収するシナリオ。
あーあれあったね!と序盤から最後まで
しっかり繋がっています。
「競争で勝つことが全てなのか?
勉強で何を身につけるのか、
優秀になることで
あとから成功はやってくるはず」
このセリフ、手段と目的が混濁しがちな
今の現代社会において突き付けたい。
何のために今のこの活動はあるの?
業務はなににつながるの?
それってウチ(会社)都合に
なってないの?
なんて考え出したら、
歩みが止まってしまいそうになる日々。
…社会人5年目になり、果たしてこのままの生活でいいのかな…と考えることが増えた今の私にとって、なにか揺さぶられるものがありました。
といってもそんな簡単に動けるような社会じゃないこともわかってるけどね…。