テーマと、クローネンバーグの長男、
というネームバリューに惹かれて劇場に行ってきました。
テーマはいいと思うんです。
ファンであれば共有したい。同じ病気になってみたい。
私には理解出来ませんが、そういうものかもしれない、
とは思いましたし、主人公の描写、
独特な色使い、どこをとっても、クローネンバーグを彷彿させます。
‥ただ、
さすが親子、といいますか、
この作品は、大衆受けはしないと思います。
私も途中睡魔に襲われてしまいました。
自己陶酔の映画ですから
見る人を選ぶのではないでしょうか。
次回作にも期待します。
ぴあ映画生活より