ayuka

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命のayukaのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ずっしーんときた。うおおお、、、うわああああ、、、うあああ、、、沈んだ、、、マットレスの中に溶けそう

ルークの気持ちを思うと、ジェイソンの気持ちを思うと、エイブリーの気持ちを思うと、悲しくなる。なんとも言えない。

ゴズリングがまさかの前半で死んじゃって、クーパーが主人公になって、15年後っていう展開ですごく驚いだけど、その3チャプターをよく繋げたな、と思う。それぞれの雰囲気が、違う映画のようだった。

まずゴズリングのあの不器用さが、、、強盗したお金で息子とその母親に尽くす不器用さが。なんとも切ない。そんな方法しか知らないんだろう。両親に愛されて円満には育ってないだろうな。愛し方を間違ってしまったんだろうな、、、かわいそうだった。自分が父親なのに、父親になれない、その切なさをどぅわぁ〜っと感じました。

エイブリーもなかなか複雑な立場にいて、心境を思うといたたまれなかった。ゴズリングの不器用な愛し方をみてたらそっちに感情移入してたから、多少エイブリーにはムカついたけど(笑)でも、新米で銃撃っちゃって、殺しちゃって、しかもそいつは犯罪者で、そしたらやっぱり最悪の罪悪感を抱えつつも、家族を守るためにも、嘘ついちゃうのかな。死人に口なしだもん、、、お金を返したり、警察内の悪事を暴いたり、正義を見せるけど、自分がやったことは正義とは程遠いんじゃないかいエイブリーさんよぉ!って感じでしたね。

時は過ぎ15年後、彼らの子供が偶然にも出会っちゃうよねー。AJあいつムカつくわー。うーん。ジェイソンが、会ったことない(覚えてない)実の父親の仇でエイブリーを殺そうとする展開がちょっと私的には謎でした。(AJが嫌な奴でも普通そこまでカッとなる?)でもAJが両親が離婚しているコンプレックスやら何やらでああなってしまったのら少し頷けた。

なんといいますか、レビュー書き始めたときは沈んでたのに、どういう感情もってたか忘れ始めた自分が怖い(笑)すごく展開が多かったので忘れた、、、疲れた!
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