主人公ベテランドラァグクィーン・トニアの境遇にハラハラしつつ観ていて最後に圧倒的な感情の波が押し寄せ胸が熱くなった。映画を全身で感じたいと思う自分は大寺眞輔さんがトークで映画と同じ時間を共有すること…
>>続きを読むカトリックだから男として死ななければならないのはよいが、
女として生きた罪は赦されるのか。
「ムーンライト」「彼らが本気で編むときは」程度ならいいけど、
直接的なゲイ行為の描写は勘弁。
海辺のワン…
必死で作り上げてきた女性の「トニア」を手放していく彼の「わたしは女として生きた。だから男として死ぬの。」ということばが印象的だった。
トニアは信仰心の厚い人で、その宗教的な葛藤が他にもあるLGBT作…
ジョアン・ペドロ・ロドリゲス監督作品を初鑑賞。いろいろいっぱい詰まっていて頭の回転が追いつかなかった。何度も観て1つずつ呑み込んで行きたい、と思わせる作品。
落ち目のドラァグ・クィーンの話。若手の…
初ポルトガル映画。ハリウッド映画をそれなりに見慣れているので、静かにはじまり、静かに終わっていった印象。
「男として死ぬ」は贖罪の気持ちの表れなのかな。もしくは、もう悩みたくなかったのかもしれない、…
私は生まれる性別を間違えたの!変わるの!みたいな葛藤のLGBTものが多い中、男性としての自分と、女性としての自分との間で揺れ、1人の「人間」として迷い悩んでいくという作品だったために非常に印象的だっ…
>>続きを読むギンレイホール、オールナイト
ドラッグクイーンものってプリシラとかピンクフラミンゴとか派手なのが多いけど、しっとり進んでいって割と好きだった
犬がぬいぐるみに見えるし、話が完結したない部分もあるけ…
やっっと観れた!やっっぱり素晴らしかった。自分の道を信じて、信じて進んでも先に空虚なものしか見えない時、ふと庭の土から現れたみたいな(あのシーンは大好き)大事なもの沢山あったんだと、自分の中で大切に…
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