実在したドラァグクイーンが元になってる映画なんだけど、パクリ元として裁判沙汰になった、伝記の著者の爺ちゃんが、21歳のモデル愛人♂に「同性愛の悪魔を消す」ため、PCモニターで撲殺され、栓抜きで去勢&…
>>続きを読むまず非常に丁寧で繊細な映画だという印象。冒頭はラウォールウォルシュの戦闘シーンからの引用みたいだが、そこからドラッグクイーンの話として成立させるの匠すぎる。画面全体赤みかがるシーンはただただ美しく、…
>>続きを読む主人公ベテランドラァグクィーン・トニアの境遇にハラハラしつつ観ていて最後に圧倒的な感情の波が押し寄せ胸が熱くなった。映画を全身で感じたいと思う自分は大寺眞輔さんがトークで映画と同じ時間を共有すること…
>>続きを読むカトリックだから男として死ななければならないのはよいが、
女として生きた罪は赦されるのか。
「ムーンライト」「彼らが本気で編むときは」程度ならいいけど、
直接的なゲイ行為の描写は勘弁。
海辺のワン…
このレビューはネタバレを含みます
必死で作り上げてきた女性の「トニア」を手放していく彼の「わたしは女として生きた。だから男として死ぬの。」ということばが印象的だった。
トニアは信仰心の厚い人で、その宗教的な葛藤が他にもあるLGBT作…
ジョアン・ペドロ・ロドリゲス監督作品を初鑑賞。いろいろいっぱい詰まっていて頭の回転が追いつかなかった。何度も観て1つずつ呑み込んで行きたい、と思わせる作品。
落ち目のドラァグ・クィーンの話。若手の…
初ポルトガル映画。ハリウッド映画をそれなりに見慣れているので、静かにはじまり、静かに終わっていった印象。
「男として死ぬ」は贖罪の気持ちの表れなのかな。もしくは、もう悩みたくなかったのかもしれない、…