観よう観ようと思ってサブスクになかったので後回しになっていた作品。
渋谷TSUTAYAでずっと借りようとしてはやめてを繰り返してたらいつの間にかアマプラにあったので鑑賞。
結果オーライ。
前作以上に真面目に「ヒーローとは?」を描いていた印象です。
特殊能力を持たない者たちが正義感だけで悪を成敗するお話。
ビジランテの善悪の線引きって結構曖昧じゃね?
人によってはどちらも恐怖になるんじゃね?
そうなったら警察はどっちも止めないといけない。
こんな感じでヒーロー側の活動意義みたいなものが作中問われていきます。
この辺りは昨今のMCUにも通ずるものがあるように感じました。
まぁ結局最後は正義が勝つんですけど、チームものとして描き方が前作よりも色濃く、その分キックアス、ヒットガールの出番が少なくなってしまっているのが少し残念でした。
ヒットガールことクロエちゃん。
この時期の3年ってエグイですね。成長期ってやっぱ凄い。
てなわけでほぼ大人なので小さな女の子がキレキレのアクションをするという前回ほどのギャップは無かったです。
その分アクションは力強くなっており肉弾戦多めだったので楽しかったです。
しっかりグロマシマシなのも好印象。
キックアスはなんかムキムキになってました。
キックアスもマザーファッカーも動機(父親の復讐)は同じであるからこそ一概に善悪つけれないと感じました。
ただ、マザーファッカーが前回よりも馬鹿になっているのが残念かな。動機がイマイチ飲み込めなかった。
メッセージ性は今作の方が好き。アクションの描き方は前作の方が好き。
どっちも良い所があるシリーズだなと感じました。
また1作目見返そうかな。
【その他メモ・独り言】
・おかんのアナルパール。
・チンギス・半殺し。
・こんな言葉遣い汚かったっけ。