好きな映画の一つです。ラストもう少し盛り上がれば完璧だったのですがこの辺は自分の好み(楽曲含む)です。
偏屈爺さんと社交的婆さんのお似合いカップルが見ていて心地よいです。偏屈を自覚してるのもなんか良いですね。
個人的な最大の盛り上がりはシンディ・ローパーの楽曲を歌うシーン。歌で一番大切なのは心ということを表現しているとても素晴らしいシーンでした。
このシーン以降もとても良いんですけど、個人的にはピークが中盤に来てしまった感じです。
家族の問題がいきなりに見えてしまうのもちょっと違和感。こじれている描写が前半少なめなんですよね。そんなギスギスしてたかなぁ?と思ってしまいました。
細かいところを抜きにすればとてもいいですし、愛の感じられる映画です。パートナーとはいつまでも仲良く有りたいものです。