このレビューはネタバレを含みます
何者かに妹が拐われ、数ヶ月前に自分を拐った犯人と同一人物であると警察に主張するも、妄想と判断され捜査してもらえない。自分で犯人を探し、警察に追われながらもどうにか突き止める。その頃妹は自力で出てきた、ついに妄想ではないと悟る警察。
しかし遅かった。ジルは犯人に会いに行っていた。
警察が彼女を信じ、きちんと捜査していれば起きなかった事件。そして彼女は殺人犯にならなかったかもしれないのに。
戻った彼女が警察に言い放った言葉「妄想だから」は警察に対する怒りや信頼の喪失いろんなものが含まれていると思った。
ハラハラするサスペンスだった！
