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エンディングノートのJのレビュー・感想・評価

エンディングノート(2011年製作の映画)
4.6
娘、本人、妻…かわるがわる感情移入しながら観ていた。
自分もそこそこいい歳になって、これから迎えるであろう人生の様々な局面、自分自身の老いや死も含めてふっと憂いてしまうこともあるが、この作品を見て少し前向きに慣れた気がする。こんな温かさ切なさ、ユーモアがあると良いな、幸せだな…なんて思った。
お父さんはじめ皆のキャラクターが素敵、孫(監督の姪っ子ちゃんたち)の存在、発言もすごくよかった。
映像のちょっと昔な感じ、音楽でも胸がギュッとなった。
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