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三百六十五夜 東京篇のchacoleのレビュー・感想・評価

三百六十五夜 東京篇(1948年製作の映画)
3.3
東京編・大阪編の合作とフィルマークスで知りました。
やや冗長でした。
男性キャラがダメンズばかり(笑)。でも津川はこの時代の男性にしては、垢抜けてセクシー(笑)。
小六!しっかりしろよ〜と言いたくなりました。

蘭子は、金銭的に恵まれた環境の下ですが、アプローチも積極的で、強気な中に恋心を滲ませるのが、この時代には早いキャラじゃないかな?

照子は最初は箱入り娘でしたが、小六を好きになり人生が激変しましたが、流されているようで意志は強いと思いました。

高峰秀子さんの1940年代ファッションがどれも素敵!
スタイルも良くて、とてもお似合いです。
戦後4年目とは思えない華やかさでした。
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