水の話の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『水の話』に投稿された感想・評価

本日、ゴダール監督の訃報を聞いて。

ゴダール監督「勝手にしやがれ」(1960)、トリュフォー監督「大人は判ってくれない」(1959)。それぞれの長編デビューの前に、二人が共同監督した唯一の作品。

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ミュート芸。ゴダールの多弁とトリュフォーの身振りで十数分。ああ短編ってそうか――文体練習ならなおさら――全部いらないスクロールしていくような妄言でいいのかもしれない。自信とビートを感じる。
いたみ

いたみの感想・評価

5.0

パリ郊外の記録映画的映像。
最後まで口で説明するところ本当に好き。
黒沢清監督『神田川淫乱戦争』でおなじ演出があったんだけど、もしかしてもしかして清これのオマージュだったりする?
アテレコ遊びも可愛…

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 短編。大洪水のときにゴダールとトリュフォーが企画し、トリュフォーらが撮影した無声素材をゴダールが台詞を考えて編集・録音したらしい。男性のナレーションはゴダール。そういうわけで、一応は共作ということ…

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台詞ひとつもわからなかったから映像を眺めた。それでも⭐︎4超えてしまうわ。トリュフォーとゴダールの共同作品というだけでテンション爆上がりしてしまうもの。撮影がトリュフォー、編集がゴダールとのことだけ…

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響介

響介の感想・評価

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アラン・レネとジャン・リュック・ゴダールの短編傑作選より

ゴダールとトリュフォー、唯一の共同監督作品らしい
伊達巻

伊達巻の感想・評価

3.6
検閲番号まで台詞で済ませちゃうのおもろい。「芸術さえ真面目になった」この世で僕が信じたいのは、一見の無意味さと、その根底に激しく流れる水(一応)。
千利休

千利休の感想・評価

4.3
ゴダールとトリュフォーの共同監督という、それだけで最高の響き。これまた面白い短編だった。あんなロケーションは映画を撮りたくなる。
有名監督の初期作くらいでしか見ないんだけど、短編映画ってどういう位置付けだったんだろう

『拳闘試合の日』とかもそうだった

ほかに並の短編映画を見たことがないから、いきなり見ても戸惑ってしまう
ゴダールとトリュフォー、唯一の共作。記録的な洪水を使って撮られた恋愛短編映画。音楽止まるシーンは『はなればなれに』の原型か。

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