さ

水の話のさのレビュー・感想・評価

水の話(1958年製作の映画)
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映画にサウンドトラックがあってよかったなぁ。
とまらないお喋りと脱線、男女の戯れあい、映像にお構いなしの音声の自由さが可愛い。合間に挿入される空撮が生む奔放なリズムも。
ゴダールに全く強くないけど、ゴダールみみたいなのを感じる。
水に呑まれた風景も印象的。今となっては天気の子やポニョを見返したくなる

*パリの洪水といえば、1910年の大洪水のフッテージ的なものをロンドンの博物館で見た記憶が(うっすらと)ある。街中をボートで移動していた場面だけなんとなく覚えてて、作品情報は全く思い出せない…
今回はとある素敵な作品中で引用されていたので鑑賞。
さ