恐怖と欲望の作品情報・感想・評価

『恐怖と欲望』に投稿された感想・評価

遊

遊の感想・評価

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これもまた、いろんな大監督たちの処女作に共通する「ふつうにがっつり拙いが、明らかに見どころがあり、妙に印象に残る」だった
連続する2カットで人間と動物の距離感が変わっちゃってて違和感、っていうミス …

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スタンリー・キューブリック監督の長編処女作。完璧主義者のキューブリックがのちにこの映画を自ら封印したらしいが、敵陣に取り残され、不安と恐怖の極限に置かれた兵士の精神状態がよく描かれた寓話と思う。モノ…

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Sari

Sariの感想・評価

3.8

キューブリックの劇場映画デビュー作。

1953年にキューブリックが自主製作で作り、アメリカでは公開したが、後にキューブリック自身がフィルムを回収、封印してしまった作品。

舞台は、何処とも知れぬ戦…

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反旗を翻せ!

森で迷った4人組が精神的に追い詰められてく過程をたまに目の引くカットをまじえながら見ることが出来る恐怖と欲望の60分間。
128.

うーんちょっと退屈やったなこれは。と同時にフルメタルジャケットでリベンジしたものはあるんやろうなと感じた。

そうね。そこそこかしら(笑
キューブリックじゃなかったら見てないと思います。

さすがに絵的には面白いカット沢山あったと思うのですが、全体的に舞台っぽい雰囲気があるし、なんだろうなぁその分、こうリア…

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キューブリックの劇場映画&長編映画デビュー作品。
キューブリック自身は嫌っていたらしいが、嫌わないでほしい(笑)

次作『非情の罠』よりも、若々しい所も含め好きな作品。
スルガ

スルガの感想・評価

3.6

魔法使い万歳!

森に墜落した4人の兵士は、脱出しようと奮闘する。

スタンリー・キューブリック長編デビュー作。

色々な思いを胸に奮闘する兵士たちを映し出している。戦争の恐ろしさより、窮地に陥った…

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 キューブリック色がやはり出ていました。独特なカット割り、顔のアップ、人の狂う様子などなど。
 血が流れるシーンを食べ物を代用にして表現することで、白黒映画のためよりグロテスクに表現されていた。
すえ

すえの感想・評価

4.0

記録

【誰もが知っていて誰も知らない男、スタンリー・キューブリック】

再見。久しぶりに観ると拙いところも、褒めるところも分かり面白い。

シドニーの行為がキューブリックが描きたい狂気には辿り着か…

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