闇・光・闇の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 9ページ目

『闇・光・闇』に投稿された感想・評価

okimee

okimeeの感想・評価

4.2
最高だ。

元気すぎる性器に怯えるようすが可愛い。
笑える。
これもシュヴァンクマイエルではかなり好きな作品。

『千と千尋の神隠し』で「オイ」って言ってるオッサンの頭部の元ネタかな。
kanappe

kanappeの感想・評価

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映画監督であり、シュルレアリストであるヤンシュヴァンクマイエルの短編映画です。
灰色の粘土が闇の中から現れ、次々と体の部位をくっつけて変態していく様子はまるで世界を覚えたての子供のようでした。不思議…

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ramu

ramuの感想・評価

3.7

小さな部屋に手が入ってきて目が入ってきて、耳が蝶々になってとんできて…
その後も脳や性器や、色々と体の一部が入ってきて人間が作り上げられていくお話。

舌が本物かと思うほど妙にリアルだったけど、本物…

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mdr

mdrの感想・評価

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なんでこの部位の順番なんだろう?
男性器の扱いの意味はなんだろう?
どうして最後に明かりを消したんだろう?
個が集まり一つになると身動きが取れなくなったの?
今いる部屋は、作り出したものには小さすぎ…

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シュウ

シュウの感想・評価

5.0
コミカルな中にもエロとグロ。
共産主義のチェコスロバキアの検閲を逃れるための手段が、クレイアニメだったとか。

闇から始まり闇に終わる
ショートなストーリー。

次から次へと現れ、
然るべきところに収まる
「パーツ」たち。

全てが揃い、知恵がついても、
結局は身動きができなくなる
そんな皮肉な結末に
私たち…

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chan

chanの感想・評価

3.5
あの絶妙にリアルで気持ち悪い舌だけは、何回観ても慣れないな、、

あまりシュヴァンクマイエルの作品を観たことはないけど、解体が軸で描かれることが多いように思うが、この作品は構築が描かれている。何より人間を。そういう点が興味深い。
脳みそは後から入れていたけど、その…

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nagashing

nagashingの感想・評価

3.0
すばらしい。現実を模倣すること(展開と造形)と現実から逸脱すること(運動と変態)、アニメーションの両極の快楽を凝縮したような一作。

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