超空間コベ

上海13の超空間コベのレビュー・感想・評価

上海13(1984年製作の映画)
4.0
ショウブラ・オールスターズ!

「殺し屋とは目立たぬもの…。
常識だろう?」

←いやいや、キミらみたいな
濃いィ面子には無理やろ!☆
オーラ全開で殺気漏れとるで?
(笑)

一人のVIPを巡り、租界で
“上海13”と呼ばれる達人が
“護衛”と“刺客”の真っ二つに
分かれて殺し合う!

判るのは、コードネームのみ。
互いの顔や素性が明らかでは
ない中での、ミステリアスな
攻防戦が繰り広げられる。

この辺りは『五毒拳』と同様。
張徹監督が好きそうなヤツ?

オールスターズとは言っても、
『少林寺列伝』の様に武打星が
一同に会してバトルロイヤルを
繰り広げる訳では無く、順番に
入れ替わり立ち代わり登場する
リレー形式。

劇中、ただひたすら延々と

場面転換→怪人物登場→
正体判明→闘い→死亡→逃亡→
場面転換→怪人物登場→
正体判明→闘い→死亡→逃亡→

のリレーが繰り返される。☆

次に出て来る武打星は誰だ!?
もうワクワクしながら観るしか
ないぜコイツは!!♪

冒頭のジミー先生からラストの
ティ・ロンまで、キャラは次々
掃き棄てられていく。従って、
“主人公”的人物は存在しない。

アンディ・ラウ!若いッ!♪
何せ、コードネームは“学生”
だからね。
オヤジ化が進んでるショウブラ
レジェンドの渦中に、疾風の
如く飛び込んで来た新星だ。☆

護衛の対象(標的)として、冒頭
からラストシーンまでバトンの
役割を果たした高官はある意味
オイシイよな。
たまにノーガード状態になって
自力で防衛してたけど(笑)

波止場のドラムカンや麻袋など
地の利を活かして、計算され
尽くした立ち回りは凄まじい!

いやぁ~、なかなか濃いィヤツ
だった。♪
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