右アッパー

魔の巣 Manosの右アッパーのレビュー・感想・評価

魔の巣 Manos(1966年製作の映画)
1.5
伏線残しすぎだな。2作目に期待や
クレジットの最後が『THE END?』だったからこれは2が作られるフラグだ。間違いない
泊まった館の主人が悪魔?の司祭で生贄にされるのを回避しようとする話
砂浜で女性が戯れるシーンと車に乗ってる四六時中キスしてるバカップルがお色気担当

トーゴがかなりいいキャラクターしてた。最初は遠ざけようとしてくれて、奥さんに欲情して、最後は下克上失敗してビンタで死ぬ。
というか人を殺せるビンタは笑う。殺傷力高すぎなんだよな

謎ズーム・ピントの合ってない途切れ途切れの映像・BGM この3つで芸術点を稼いでいくのは高評価

初見で理解できなかった伏線や疑問点
・第一夫人が司祭に対して「あなたはもう力が残っていない」
・そもそもあそこでみんなで寝てた理由。立ちながら寝るのはなかなかの猛者
・プードルはなぜ死んだ
・絵は真っ黒な犬だったのに実際は茶色が混ざったドーベルマン。使役してる犬は別にいた?
・子どもをあれだけ殺すって言っていたのに生かした理由(しかも立ち寝をマスター)
・トーゴが後ろから旦那を殴りかかった後に木に起こした理由(後ろ手で縛ってると思ったがそうではなかった)
・その木に起こされた旦那がビンタを食らった理由→おそらくビンタで殺せたと思ったんだろうな で解決
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