MasaHagino

海がきこえるのMasaHaginoのレビュー・感想・評価

海がきこえる(1993年製作の映画)
2.1
正直いうとストーリーは平坦だった。いわゆる"ジブリ"の自然や人間の躍動感等を期待する作品ではない、1993年作品ってめちゃ古いね。それでも高知弁と東京(それも吉祥寺)で出会うのが良かった。オデヲンとかロンロンが出てきたね。地方から上京した人たちの目線も理解できる。
にしても主人公はなんで武藤さんに想いを寄せるんだろうか、ストーリーの根幹は言ってることは分かるものの共感できない。あと学生のシーンはどれも時代が(ジェンダー観が)古いなあという印象、高校生男女の描写とかあまり好きではなかった。
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