あばばばば

海がきこえるのあばばばばのレビュー・感想・評価

海がきこえる(1993年製作の映画)
3.8
物理的にも時間的にも距離ができると、これまで視えていた景色を客観視でき、それによる赦しや記憶の美化というのが大人になる旨味なのかもしれない。そしてこの映画にノスタルジーを感じるのは時代感や青春、田舎の景色から距離があることでもあるのかなと思った。

神戸に帰りたい。