金柑

海がきこえるの金柑のレビュー・感想・評価

海がきこえる(1993年製作の映画)
3.6
めちゃめちゃ好きな映画ってわけでもないけど、好きなカットはたくさんあったな 白枠とか 海を眺めてるところとか 日差しとか
あまりにもドラマチックな物語にしすぎず、本当にいそうでありそうな人たちと出来事なのが好きだった
気になったのは管楽器系の音楽はちょっと大仰だなとか、ナレーションがちょっとわざとらしいのは小説が原作だからかなとか

物語そのものよりも、学校の雰囲気が自分の母校に似てるなとか、今度20年ぶりに飛行機乗るけどそう考えると高知と東京もひとっ飛びなんだなとか、はりまや橋に帯屋町だなとか、なんかそんなことばっかりずっと考えていた
修学旅行も小学校でしか行ったことないのでハワイに行くとかちょっとよくわかんない

あの年代の男性陣の服装の上半身の大きさとズボンの細長さ、すごくいい

一番客席から笑いが起きてたのが松野パンチだったんだけどあそこって笑うところなの…?

松野、幸せになるんだ、松野、
金柑

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