すずき

海がきこえるのすずきのネタバレレビュー・内容・結末

海がきこえる(1993年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

友達と感想会した内容

・里伽子のわがままな態度≒ 杜崎くんへの甘え?
→ 杜崎くんに父性のようなものを感じている 不正への渇望
→確かにお金を貸してもらうとか東京まで同伴してもらうとか、父の役割を果たしていたかも
ただ、最初になぜ杜崎くんに頼んだのかわからない(校門等の時点で一目惚れに近い何か?)

・杜崎くんの里伽子への想いの始まりはしっかり描写されていたけど、里伽子側がわからなかった
(友達の考え👥:廊下へ呼び出された時、里伽子が何かを期待しているように見えたからその時点ではもう好きだったのかも)

・高知城は高知の象徴≒共に過ごした高校時代の象徴
→2人で高知城を見たら〜≒高校の時にもっと関係を深めていれば

・里伽子を好きにはなれなかったけど逆にあの複雑な心情をよく描けるなと思った 杜崎くんと松野くんは良い男すぎる

・「もう地上波で放送できない」という前情報だけで見に行ったので、いや理由それかいとなった 大事ですけどね!!

・最後のシーンが最初の場面に帰ってくるようになっていて美しい(対比)
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