2時間の室内劇。もはや体感型引きこもり映画と呼べるのでは!負のオーラ全開、鬱の嵐、、
ファッションデザイナー界で成功を収めたペトラ・フォン・カントは優雅な自宅兼アトリエに引きこもり状態。(アイドル…
ペトラはデザイナーとして成功している。最初はペトラが起きてベットから出ないまま飲み物を飲んで、来訪者と会話するシーン。朝起きて顔も洗わず歯も磨かずに来訪者と会話したり飲み物飲むのが気になった。いつに…
>>続きを読む主演御三方ガチで美しい美しい
舞台設計、カメラワークと色々すごいシーンがあるのだけど、やっぱり自分はファッションが気になった。恋仲になる2人は色々な衣装に着替えるだけでなくカツラさえも被っている。…
このレビューはネタバレを含みます
「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」
愛はここまで名声ある人間を見苦しくさせるのか。やはり他人に期待してはいけない。そんなことを考えながらペトラの流す涙を眺めた。
1つのシーンが30分近くあり、会…
スコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…
面白いけど映画的に優れているかというと疑問。
最初マルギットが元夫の話しをしていながら奥のイルムヘルマンにズームアップしたあとにフォーカスアウトさせて右パンでマルギットのフレーム合わせるショットは…
絵画→ベッド→アトリエと、家の空間の奥行きそのものがヒエラルキー化されている。
マレーネは、アトリエで仕事をするし、カーリーンは頻繁に絵画=男性性に接触する。
奥行きを横から取る時は唯一ヒエラルキー…