悪魔のやからに投稿された感想・評価 - 2ページ目

ファスビンダー作品唯一のブラックコメディ。自身が『マルタ』で盗作の嫌疑をかけられた経験から（あるいは、その経験からの脱却のために）、ゲオルグという詩人と全く同じ文章を書いた男、ヴァルターの顛末を描く…

なんでやねん、と思わずに済む瞬間がない。途中で結構飽きてしまった。
みんなちょっと赤ちゃん返りしてない？
何回も単語を繰り返すやつドイツ語の濁音が魅力的なのもあって真似したくなってしまう。geldと…

滑り倒しも甚だしいファスビンダーのスラップスティックコメディ。とにかくスベっているのだが、アクしかないファスビンダー組の役者がマジでアクしかないからそれだけでメシなんぼでもいける。クルトラープも最高…

製作中に撮影監督が交代したことを知って納得がいくような混じりあった撮影スタイルの魅力、キャラクターの会話や動向、展開まで、感覚のピントが狂った不条理劇のような野蛮な推進力で、最近観たシナのルーレット…

スタメン全員がもれなくキチガイさん。
ファスビンダー風の喜劇なのだろうか、とにかく叫び喚き笑い感情が全員崩壊してる上に、不倫とか夫婦の概念どこ行ったねん。の、傍若無人な振る舞いに笑うしかない。
産み…

ファスビンダー監督のドタバタ・ブラック・コメディ！

2年間、一行たりとも書けないスランプに陥った詩人のヴォルター・クオルツ。
妻と弟と3人で暮らしているが、生活費に困った挙げ句、娼婦を殺してお金を…

日曜の朝からこれかっ！（笑）
ファスビンダー作品はおろかドイツ映画も多分初めてな私。同監督の作品の中では毒のある特異な作品との解説でしたが、正直楽しめました。
登場人物は全員屑！でも、こんな奴いるよ…

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品！

フクオカシネアスト⑥

館長さんの解説。
前回『不安は魂を食いつくす』を鑑賞した方は本作のぶっ飛んだ！作品に戸惑うかも知れませんが、これも間違いなく…

• #岩波ホール&フクオカシネアスト★いつもありがとう(´ｰ｀)

初めて観た時はなんか隠してるなと思ってたけど映画ミュージアムにあったファスビンダーの軽い説明観て分かったのは つまりただこれは このクソッタレども 君らマヌケ達が未だにそこに脳みそがなく学びもしない…