アクション映画の大先輩、ダイハードのマクレーンのように、戦いが激化するにつれて露出度がアップしていくセルフ・野球拳システムがこの映画にも世襲されており、チャニングテイタムの格好よい戦うパパ(転職活動中)っぷりを全面に押し出してくれてます。コメディこなしてセクシーダンスにアクションもとは…なかなか期待できる俳優さんですね！
ジェイミーフォックス演じるアクション全然だめな大統領も素敵でした。
(二人のどつき漫才を期待しすぎていたので、あまり掛け合いの楽しさが宣伝されていた程なかったのは残念ですが…)
戦いに向いてないインテリ+ナパーム弾の類は、なかなかみてて楽しいです。
チャニングテイタム演じる主人公の一人娘が可愛くて健気な上にホワイトハウスオタクという将来が不安になる設定がツボでした。
