このレビューはネタバレを含みます
ミークのこれまでの経験上を信じて道を進むべきか...
それとも、何を話してるのか理解出来ないインディアンを信じて着いていくべきか...
インディアンが話す言葉に字幕がなかったのが、どう言う意味をも…
西部の開拓地を目指す一行の影が行く。
荒れた大地を黙々と、河を渡り、丘を登る。そんな淡々と映画は進んでいくのだが、左右が狭いスタンダードサイズに、まるで50年代の西部劇の様な豊潤なフレームが創り出さ…
ポール・ダノがいて一気に映画感増してた
この監督の良さなのかもしれないけど、結局はたいしてなにも起こらない
ほのぼの映画にも良さはあるけど、これはあんまり感じれない
結論、ケリー・ライカートは合い…
「ファースト・カウ」と同じくアメリカ西部が舞台になっていて、三組の家族がミークという案内人を頼って西部を目指して移動していく過程を描く。ロードムービーと近いけど不思議な切り取り方が他作品にも共通して…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
地味な映画だったー。途中から始まって途中のまま終わるような感じ。ミークは旧世紀の野蛮な入植白人という感じだった。アメリカが移民の国にならずネイティブアメリカンの国として発展したら良かったのになー。見…
>>続きを読むロードムービー、と思いきや密室劇
ミシェル・ウィリアムズとポール・ダノが出ていることに気づくのに30分くらいかかった。
この2人が「フェイブルマンズ」の夫婦役だったことを思い出すのにさらに1日かか…
『ファースト・カウ』は「どうしてこんな奇妙な映画を作れてしまうんだろう」と吃驚しきりだったけど、本作も併せて見ることで未知なる既知の発見とでもいうような歴史の掘り返し、西部劇の盲点、つまり映画の盲点…
>>続きを読む信じることは悪ですか善ですか?
何かを信じると言うことは自分自身を信じなければ何も信じることはできない。
信じることは善か?悪か?
運命を委ねる決断に於いて正解か不正解かを考えることより、決断す…