バニラ

ミークス・カットオフのバニラのレビュー・感想・評価

ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)
3.2
西部へ向かう三家族は案内人ミークを雇うが、目的地に近づく様子はなく不信感が漂う。
「富が待ってる楽園が西にある」と言うミーク、「オレを疑うなら殺せばいい」はやっぱり怪しい。
2週間の予定が5週間を過ぎたらダメだろ、それでもミークに頼るしか方法がない描き方だった。
風景が重なりながら切り替わる不思議な映像、遠足が日常になってリアルは感じた。
ミークよりも、はぐれインディアンに期待するしかないので。
ジャケ写のミシェルウィリアムズ、撃ち合うのかと思った。
お話しはわかってもメッセージはわからない、難解でした。
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