難しいどう解釈していいのか分からなくて困る
どんな感想を書いてもしっくりこない
適度に自立してお互いを高めあえるのが愛とか言いつつ、人間なんてなにかに依存しないと生きてさえいけないわけで
花ちゃんと淳吾の作り出した愛が正解なのかなんて誰にも分からない
私が好きになればなるほど依存してしまいそうで怖い、信じるの怖い、2人でベランダでタバコ吸ってると毎晩来て欲しいと思っちゃう、好きってこれでいいのかな♡とか言ってるのもうどうでも良くなりますねこんな映画見たら
自分の葛藤も裏切られそうな不安も、人間との接し方も、大したことないように思えてくる
好きな人の指を舐める度にこの映画を思い出しそう
思い出したくない時は腕とか食べることにするか
淳吾の吸ってるタバコがHOPEだったのはかなりの皮肉
激暗やけどこれくらいズンとくる映画好きです。
これ小学生の時リビングで母親が原作読んでたの覚えてる、こんなん読むんやお母さん…