このレビューはネタバレを含みます
かなり好きだった、食らった
一回じゃ解釈しきれない
二階堂ふみこの時18歳って見た後に知って度肝抜かれた、、演技の奥深さとか半端じゃない、
二回目
淳吾が帰ってくる雪道のシーン、だいすき
回想で流れると泣きそうにもなる
原作読んでから三回目
原作の空気感、暗く美しい情景描写が本当にそのまま映像に浮かび上がっている
時折挟まれる海や空を渡る鳥、真っ暗な樹海を走り消えていく車、どこからが陸で、どこからが海なのか境目が分からなくなる流氷とその音
文字が鮮明な映像になり、体感して心を掴まれた
映像の中で彷徨う二人も、完全に淳吾と花でしかなかった
