TSUTAYAの店頭で「filmarks高評価」とあったんで、中身も知らず借りました。
田舎に暮らす女子高校生。田舎を馬鹿にし思い込み激しく自意識過剰で、側にいると絶対いやな奴なんだけど、段々と愛おしくなってくるから不思議。
主役の趣里さんは、いかにもバレエやってましたという顔で、ダンスのシーンは、バンドのバックの踊りも含めて良かったなぁ。歌は、、、ですが。
個人的には、濱田組？の岡部尚さんが出てたんで嬉しい。
ただ、半分近くが、バンドのライブシーンなので、どうしてもバンドが好きかどうかに映画全体が影響されます。
この監督は感性豊かな感じがする。「溺れるナイフ」でメジャーデビューしたので、こちらを楽しみに待ちたい。
おまけについてた「COSMOS」というMVは凄く良かった。これを映画のシーンに入れてたらもっと良かったのに、、と思いました。
