DVDにて鑑賞。
舞台「ねもしゅーのおとぎ話『ファンファーレサーカス』で知った趣里ちゃん・バンドおとぎ話の組み合わせ、そして大好きな漫画『溺れるナイフ』を撮る監督はどんな人なのか興味があって借りまし…
この映画で描かれる田舎の匂いが、なんだか懐かしい。自分の肌感覚に近い。
監督の出身地が私の地元だと知ったのは、映画のエンドロールに地元の中学校の名前がクレジットされていることに気づいたからだ。
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やあ、かつては高崎さんだった今は出戻り文化人の皆様ごきげんよう。
ローカル文化人として仲良くやろうじゃないですか、田圃の畦道を通って帰ってマニアしか読まない子難しい本でも読もうじゃないですか、自分の…
独りよがりな想いと過剰な自意識の記憶がもたらすのは、今すぐ爆発したくなるほどのいたたまれなさ恥ずかしさであり、相手への申し訳なさであり、それらは耐えきれないほどの痛さと痒さに満ち満ちていて、けれど、…
>>続きを読む冒頭から号泣
地方の閉塞的な世界で自分の大切な世界を共有できる人がいる喜び、その人が特別に思えてしまう気持ち、めちゃくちゃわかる。
高校のときの休み時間、はっぴいえんどのwikiを読んでいたら「…
このレビューはネタバレを含みます
途中のしほが先生に好きだと伝えるシーンは、画面が全体的に暗くて2人の表情も全くみえなかった。映画としてあるまじきシーンな気もするが、映像という要素を持つ映画であるのに表情がみえず私たちが2人の表情を…
>>続きを読む知への欲求なんじゃないかと思った。
それをひらいてくれた存在を神聖化するような。
なにかしら知識や知恵への欲求が眠っている状態で、急にそれを呼び起こされたときにその目覚めの衝撃が目の前にいる人を対象…
趣里による、趣里さんのための映画という感じ
先生を、反面教師としているのかな?くじけて田舎に戻らぬように。先生に向けた愛のセリフも、全部未来の自分に向けてのエールにも聞こえた。
先生の最後の涙も、…
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