梅田

最後のマイ・ウェイの梅田のレビュー・感想・評価

最後のマイ・ウェイ(2012年製作の映画)
2.9
何の予備知識もなく見始めて、主人公の器の小ささとか異性との関係のだらしなさにイライラし始めた頃に、知ってる固有名詞がボチボチ出だして、はじめてこれが実在のシャンソン歌手クロード・フランソワの映画であると知る。そこからはむしろその人間的なダメさが映画の魅力に感じるようになった。
ただやっぱり全体的に絵面のきらびやかさ(とくに次々に入れ替わるクロードの彼女やファンたち)以外はあんまり印象に残らなかったな……と。
梅田

梅田