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殺人の告白のASAのネタバレレビュー・内容・結末

殺人の告白(2012年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

2015.06.25 : 鑑賞@自宅

橙猿さんのオススメで鑑賞。
巷で噂のパク・シフ。確かに涼しげなイケメンだけど、作られたようなあの笑顔が少し不気味に感じました。映画の雰囲気のせいもあるでしょうか。
凶悪殺人犯なのに、イケメンだからとキャーキャーできるファンの人たちこ気がしれませんでした。

暗い場所でのシーンが多く、何があるのかよく見えない。よく見えない事に対して少しストレスを感じました(笑)が、見えないからこそ想像力を掻き立てられて怖くなるんですね。

ドッキドキハラハラのアクションシーンが凄いです。普段アクションをあまり見ないせいか、でもアメリカのアクションとはまた違うような、まさに手に汗握る映画です。(でも、全編アクションではないです。)

Jが芸人の永野にしか見えなくて、でも最後の最後まで救いようのない最悪の悪いやつで恨みきる事ができました。あんなに腹の立つ笑顔はないです。(笑)
すべての蟠りが解決して、まんまとイ・ドゥソクのファンになります。
チェ班長の気持ちになれば、あれぐらいしたくなるのもわかるし、切なすぎて苦しすぎて私なら耐えられないです。「私はあなたと生きたいの」なんて…泣泣 なんで時計持っとるの!しかも子ども…泣泣 悔しい。


「できないんじゃなく、やらないだけだ。」
映画とはほとんど関係ないですが
響きました、局長のこのセリフ。
全部理解した上でもう一度見たい映画です。
実際犯人が捕まっていないかと思うと怖い。

2015.07.21 : 再鑑賞@自宅
友人と鑑賞。新たな発見があって、やって見せることができて大満足♡笑
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