前作に引き続いて、北欧コワモテ顔の代表格である?ミカエル・パーシュプラントが敏腕エージェントとして暗躍するスパイアクション。かの地方の作品らしいやや冷たさのある薄暗い空気感の中、派手とも大仰とも異なる渋い立ち回りでイギリスやら中東の過激派やらが暗躍する絶対に近寄りたくないどろどろした世界を駆け抜けるあたり、能天気でぶっ放せば解決すると思っている(笑)アメリカの同ジャンルの映画とは明確な違いがみられる。で面白かったかというと正直微妙なのだが...ハミルトンが弾のほうからよけていくくらいに強かった以外には。