スウェーデン諜報部を描くシリーズ2作目。
テロを防いだ女性諜報部員がテロの標的となり
子供を誘拐され、奪回する様を描く
スパイアクションドラマ
諜報部の動きや、裏ルートで
展開するグローバルな権力図
台詞、アクション
社会情勢を絡めた権力絵図、
シリアスでリアルな展開の中
スパイとしての生き方を
強く静かに魅せていく主人公☆
よくあるスパイ系の中では
ある意味一番リアルなのかもしれない
それゆえに「地味」
「鋭いアクション」
「適切な判断力」
「人間としての強さ」
「社会に属したスパイとしての在り方」
冷ややかで深いまなざしが
現実の厳しさを物語りながら
人間の温かさを伝えてくる
不思議なスパイ映画です☆